◎療養費申請書作成ソフトを無料公開
Microsoft社の Excel でのみ動作します。
現在はExcel2016で作ったものをzipファイルで配布しています。Excelのバージョンにより、印刷がずれることがあります。
使い方は同梱してあるテキストファイルを参考にしてください。
最近では、2021年8月29日に更新しました。
◎エクセルを使ったことがなくても大丈夫
必要な処理はすべて自動化しています。実際にすることは、
①F1(F3,F4)でメニューを呼び出して
②矢印キーで移動して
③Ctrを押したままEnterを押せば実行される
の繰り返しです。Excel本来の使い方など知らなくてもできるようにプログラムしてあります。
◎保険取り扱いの知識がなくても大丈夫
A.初期登録・・・必要な情報を登録します。施術者約20項目、患者1人につき約30~70項目ほどあります。横に例や説明をつけているので、誰でも入力できます。
B.日報をつける・・・日報といっても、「1500+2」というような6文字です。これは「15時から4kmまでの往療をした」という意味です。最初の4文字は時刻で、残りは、通院なら、+1 4kmを超える往療なら+3 とします。
実はここまでで、書類の作成に必要なデータはすべてそろっているのです。
C.月末には「ポンポンポン」とキーを押して、「シャーシャーシャー」と印刷が終わるのを待つだけです。 計算はもちろん、日付などに○をつける作業まですべて自動です。保険者ごとに集計する総括票もポンポンポンです。
◎視覚障碍者でも大丈夫
私自信、PC-Talkerを使用しています。視覚障碍者が「表計算ソフトを扱いずらい理由の一つに、「今どこにいるかわからなくなる」ことがあります。そこでこんな工夫をしています。
・入力欄は縦一列に配置しています
・日報は、縦に患者、横に日付が並ぶ一覧表になっていますが、一つ一つに名前と日付が入っています。 矢印キーを横に動かせば、「やまだ1日(月)、やまだ2日(火)、やまだ3日(水)」というように日付順に読み上げられます。 矢印キーを縦に動かせば、「やまだ1日(月)、さとなか1日(月)、いわき1日(月)」というように名前順に読み上げられます。 これなら、何日の誰のことかまちがうことはありません。
◎電話でサポートします
最初はメールでお問い合わせください。
◎現在できること
・療養費支給申請(受領委任用)に必要な書類一式のほか、重心等支給申請書も同時に印刷できます
・日報形式なので、施術録の代わりになります
・1日分の明細書も即座に印刷できます
・簡単な出納帳としても利用できます
・同意書の印刷ができます(白紙、住所氏名生年月日入り)
・データのバックアップや復元も簡単です